観音供養塔

境内の東南(社務所の脇石造鳥居の右脇)六ッ目地蔵小屋に他の供養塔と一緒に建てられている。総高110cm。石質は安山岩(小松石)である。基礎部は後補したものである。供養塔正面にある聖観音立像台座の右側と、基礎部正面の上部一帯と左側面下部一帯が欠損し、基礎部のほうはコンクリートで補強してある。
刻銘は次の通りである。

上部には、准胝観音を表す種子が刻まれている。聖観音立像の後方、中央部と下部に横向きの天衣が彫られている。聖観音像は左手に蓮華を持ち、右手は蓮華と合わせている。
この供養塔は、観音講が安永八年(1779)12月に造立したものである。

20140317_観音供養塔1−1 20140317_観音供養塔1−2